岩手県九戸村

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令和4年度九戸村地域おこし協力隊活動内容について

令和4年度地域おこし協力隊を新たに6名募集!

“Cuteな村”九戸村であなたの自己実現に挑戦しませんか?!

九戸村は、岩手県北部・北上山地の山間にある人口5千人の小さな村です。

近年、人口減少に伴う人材不足が大きな課題となっており、本年(令和3年)4月から初めて地域おこし協力隊を募集し、

現在、8名の協力隊員と3名の地域活性化起業人(企業から出向)が楽しく活動しています。

来年度(令和4年度)も地域おこし協力隊員をさらに拡充します。

九戸村では、さまざまな地域課題と協力隊員のスキルや希望をマッチさせながら、自由に楽しく活動していただくため、

幅広い活動分野を用意しています(複数の活動テーマも可能です。)。

活動テーマ

1【伝統工芸の技術伝承】

南部箒や南部箪笥といった、岩手県あるいは九戸村ならではの伝統工芸技術を習得するミッションです。

南部箒は材料の栽培から販売まで全て自前で行っているため、単純な技術の習得だけでなく、農業や販路促進といった幅広い活動が行えます。

1つの行程のみに特化していただいても構いません。

南部箪笥は、欅や桐を取材とした木目の美しい伝統家具です。

「摺り漆」と「手打ち彫金金具」の2つの技術が織りなす伝統工芸品です。

2つの技術が学べるので、より職人らしさを求める方にオススメです。

どちらも当村のふるさと納税返礼品に採用されており、人気の高い品となっています。

【伴走者】

(有)高倉工芸 https://nanbuhouki.jp/

(株)マルイ造形家具工業 http://www.marui-zoukei.co.jp/

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2【運動教室インストラクター】

九戸村は令和3年度、民間企業から人材派遣を受け、子供から高齢者まで幅広く様々な運動教室を開設しました。

子供向けに行われる教室は、子供の数が少なく小学校が多い当村では貴重な「みんなと運動できる場」となりました。

働き世代には、体育センターで利用率が低かったトレーニングマシーンを使った教室を。

高齢者には、健康年齢を意識した機能的トレーニングを行っています。

令和3年4月から活動を開始してから、徐々に参加者が増え、3月現在定員オーバーになる教室も出てきています。

本ミッションは、この各教室のインストラクターとなっていただくことと、今後も九戸村の人たちで運営していけるような仕組みづくりです。

明るくて、元気な方をお待ちしています。

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3【伊保内高校の魅力化活動】

本ミッションは、村内にある県立伊保内高等学校の魅力化です。

伊保内高校は近年入学者が減少傾向にあり廃校の危機を迎えていました。

しかし、令和3年度に本ミッションで1期目の協力隊を任用し、伝統芸能とドラマを織り交ぜたPR動画の作成や、高校生による商品開発・販売を行う会社の設立・運営など、様々な取り組みを行いました。

結果、予想入学者数(3月3日現在)を大幅に増加させることに成功しました。

本村はこの機を逃さず、地元地域に対する魅力化のアピールに加え、県外募集にも取り組むため新たな人材を募集しています。

教員免許等の資格は不要ですので、教育に対する情熱さえ持っていれば応募いただけます。

制作PR動画 「みんなかだって」

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九戸村公式youtubeチャンネルで公開中 https://www.youtube.com/watch?v=IQLjB3L5vGY

 

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4【養蜂】

本ミッションは蜂蜜を使った6次産業化です。

村内の養蜂家のもとで、蜂蜜や蜜蝋を使った商品開発・販路拡大などに挑戦していただきます。

ミッションについて

このミッションでは、養蜂に関するスキルに加え6次産業化の知識・経験なども身に着けることができます。

ミツバチの給仕や管理、蜂蜜の収穫、養蜂場の環境整備など養蜂家としてのスキルを身に着けながら、養蜂を通して生産される蜂蜜や蜜蝋の商品開発・販路拡大に伴うコーディネートにも主体的に取り組んでいただけます。

また、伴走支援者の養蜂場を使用できるため、着任後直ぐに養蜂に取り組むことが可能です。

養蜂・商品開発分野の経験がなくても大歓迎です。

一連の作業について紹介

内検

巣箱の中を開けて調べる内検という工程によって収穫までの日程が決まります。

内検では主に、女王蜂が健在しているか、新たに王台(女王蜂の卵)ができていないか、ミツバチが病気になっていないか、害虫はいないか、蜜は溜まっているかを点検します。

一つの巣箱内に一匹の女王蜂がいるのにも関わらず、新しく王台が作られている場合は除去します。

以上の点をクリアしつつ、巣箱の中の巣枠に蜂蜜が順調に溜まっていれば、天候などを見つつ収穫の日を決めます。

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採蜜

まず、午前4時半過ぎから養蜂場にて巣枠を回収する作業から始まります。

早朝に巣枠を回収する理由は、ミツバチが新たな花の蜜を持ち帰る前に、熟した濃い蜜を収穫するためです。

巣箱を開ける、表面には多くのミツバチたちがいるので、それらをブラシでゆっくり払い、回収箱にいれて持ち帰ります。

この工程に最も多くの時間と労力が費やされます。

続いて、遠心分離機で巣枠から蜂蜜を分ける工程です。

巣枠の表面上に付いている蜜蓋を熱したナイフで削ぎ取り、巣枠を遠心分離機の中にセットします。

蜜蓋とは、文字通りミツバチが分泌する蜜蠟によって蜜を閉じる蓋のことです。これを取り除かないと、遠心分離機の中で巣枠の中から蜜が出づらくなります。

また、この蜜蓋を材料として蜜蝋キャンドルや蜜蝋せっけんなどを作ることができます。

そして3分ほど巣枠を遠心分離機の中で回すと、巣枠に蜂蜜をほとんど残すこと無く分けることができます。

その後、蜂蜜を布でこし、瓶に詰めたら製品になります。

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ミツバチの世話

天敵であるスズメバチのケアと、砂糖水を使った給仕を主に行います。

また、九戸村の冬はミツバチにとって厳しすぎるため、越冬の手助けが必要です。

【伴走支援者の声】

なかいち養蜂園 中村 富美子 氏
九戸村出身養蜂業4年目の中村です。この業界では珍しい女性養蜂家です。

まだまだ未熟者で失敗も多々ありますが、どこにも負けない美味しいハチミツを採るために頑張っています。

ハチミツだけでなく、はちみつの加工品や蜜蝋クラフト、石鹸など、みつばちからの贈り物をたくさんの人に伝えることが夢です。

私は養蜂経験が豊富ではありませんが、日々ともに努力し勉強しながら養蜂業を知っていただければと考えています。

季節の移り変わりと共に作業内容も変わり、1年を通してみつばちという素晴らしい生物を理解する。そしてその恩恵を受けることは、とても健康的で素晴らしい経験です。

ミツバチの飼育管理、採蜜、瓶詰加工という基本的な業務のほか、みつばちにとって最適な環境を作るための環境整備(主に草刈り、植樹、種まきなど)、新規商品の開発や情報発信など、養蜂業に関わる全ての業務を経験して頂きます。

その結果、養蜂家としての独立も視野に入れることは可能です。村内および近隣市町村での独立については、その後も可能な限りサポートさせて頂きます。

ハチミツはみつばちが生み出す自然の恵み。最高の健康食材であり、なにより美味しいところが魅力です。九戸村産天然100%にこだわったはちみつを一緒に作りましょう。

5【有資格活用】

実際にさまざまな地域課題に向き合うためには、資格者を必要とする業務がありますが、九戸村では有資格者の確保に苦慮しています。

ぜひ、あなたの資格を九戸村の課題解決に向けて活用いただけませんか。

資格を活かした活動のほか、他の活動の傍ら資格による村の業務を部分的に担当していただくことでも構いません。

看護師、保健師、助産師、介護福祉士、建築士、調理師、宅地建物取引主任者、保育士、教員免許のほか、農学士など農業を専門で学習された方など大歓迎です。

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