観測場所 | 折爪岳山頂 九戸村エリア |
ホタルの数(推定) | ヒメボタル オス:少数、メス:少数 |
観測時間 | 19:05~20:45 |
気温 | 16℃~17℃ |
風 | 微時々弱 |
やませ | 強 |
協力員のコメント |
・コロポックルランドから上が濃霧となった。 ・19時15分~ 遠方からの観賞者数人と共に①入口遊歩道から入る。 ・19時23分~ 急斜面の中ほどで初ホタルの発光に一同歓声。2番手、3番手に間がある。 ・19時40分~ 登り切って、見通しのきく林間では飛遊のホタルが三々五々。 ・20時00分~ ②入口からの十字路をまっすぐ登っての林間を期待したが霧が濃くなって見通しが良くない。 この時間になってホタルの光が少し強くなる変化をしているが、数は増えない。 ・20時20分~ 十字路から③入り口に向かう林間、間近に見られるコースである。数は少ないが、さらにホタルの光が強くなっていくが、 飛遊するホタルの間隔が長くなっていく。 ・低温と濃霧のためホタルの数が少ないとしても、予想外の少なさは今期のピークは11日だったかもしれない。 ・20時35分~ ③入口に出て遠方からの観賞者とはここでお別れ。今後の機会があるのであれば、名物「ウエーブ現象」のホタルを見て欲しい。 ・ウエーブ現象は7月5日、10日、11日の三回だけである。 ・③入口から舗装路を駐車場へ、数は少なくも強い光で路上での観賞もまた格別である。
・鑑賞者多数、カメラ15台 ・交通規制による、通過車両によるライトの影響が無いためにホタルにとっての繁殖環境は良く、 観賞するにあたっても良い。 ※スマホでの撮影は明るくなるので、ヒメボタル保護の観点から自粛していただきたい。
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※本情報は、ヒメボタル愛好家の皆様のご協力により、提供しているものです。
●観賞コースマップ map.pdf (PDF 112KB)
●折爪岳ヒメボタル写真 九戸側(撮影:国香雅彦)
※観賞時の注意点
・ホタルの観賞スポットでは極力ライトを使用しない
・大きな音を鳴らさない
・ホタルを捕獲しない
・長袖、長ズボン、長靴等を着用する