県内での鳥インフルエンザ発生を防ぐため、衛生対策にご協力ください。
【家庭で飼われている家きんの衛生管理】
1 家きん飼養農場において飼養衛生管理を厳守すること。
⑴ 小型の野生動物が家きん舎の外部から侵入することができる経路がないか、家きん舎の内部および外部から点検を行い、対策が十分ではない場合は修繕等を行うこと。
⑵ 野生動物を家きん舎に近づけないように
① 死亡鶏を家きん舎内に保管しないこと。
② 家きん舎周辺の清掃、整理・整頓(草刈りや樹木の選定等)を行うこと。
⑶ 農場内に入る車両及び家きん舎内に入る人・物(長靴や衣服等)の交換は必ず実施すること。
⑷ 飼養家きんの健康観察を毎日実施し、異常確認時の早期通報を徹底すること。
2 餌箱は、常に飼育施設内に置き、散乱した餌の清掃を行うこと。
3 家きんに触れる際には、手指をよく洗浄すること。
4 飲み水には水道水を使用。野鳥が飛来する池や川の水を用いないこと。
5 農場周辺の消石灰散布など、消毒を徹底すること。
6 家きん飼養者は、鳥インフルエンザのまん延防止のため、他の農場への不要不急の出入りは控えること。
【野鳥への対策】
愛玩鶏等を飼養していない場合でも、野鳥等については餌やりしないこと。
◎ 家きんや野鳥の異常を発見した場合は、九戸村役場 産業振興課 生産振興係(℡:0195-42-2111 内251)
までご連絡をお願いします。
◎鳥インフルエンザが発生した場合でも感染が確認された鳥のお肉や卵が市場に出回ることはありません。詳しくは、添付をご覧ください。